囲炉裏の茶会

初代最高裁判所長官を務めた三淵忠彦が建てた甘柑荘は、「電力の鬼」と称された松永耳庵との交流を通じ、近代数寄者が愛した田舎家風の茶文化に影響を受けています。忠彦は囲炉裏を見立てた大炉を設け、日常の中で茶の湯を楽しんでいました。

この11月、炉開きの季節に、春に70年ぶりに修復された囲炉裏を囲み、大炉の茶会を開催します。今回はかつて行われていた表千家の大炉の作法で行います。流儀に捉われず皆様にご参加いただける内容です。茶道に親しんでいる方も、初めての方も、ぜひお気軽にお越しください。

※ 1回の購入につき、購入可能なチケットは1枚までとなっております。グループでのご参加をご希望の場合でも、各自でお申し込みください。お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

※ お支払いは、クレジットカード決済のみで受付けております。

決済は Stripe の決済システムを利用しており安全に取扱を行っております。国際ブランド（VISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERS）のいずれかのロゴがついていれば、発行しているカード会社に関係なく、ご利用いただけます。 

※本イベントは「湘南邸園文化祭2024」です。湘南エリアの12市町で55の催しが行われ、29のNPO団体が歴史的建造物を舞台に様々なイベントを開催します。

詳細はガイドブックや各会場の案内をご覧ください。甘柑荘のほかにも箱根板橋の魅力溢れるイベント満載です！