炉開き茶会 ～花所望とともに

初代最高裁判所長官を務めた三淵忠彦が建てた甘柑荘は、「電力の鬼」と称された松永耳庵との交流を通じ、近代数寄者が愛した田舎家風の茶文化に影響を受けています。忠彦は囲炉裏を見立てた大炉を設け、日常の中で茶の湯を楽しんでいました。

囲炉裏に火を入れる季節──囲炉裏を囲み、炉開きの茶会を開催します。

今年は、かつて行われていた表千家の大炉の作法に倣い、さらに「花所望（はなしょもう）」も行います。 イベント名は花所望ですが、花寄せに近く、花台に用意された季節の花を、ご相席の皆様で活け、作品を愛でながら薄茶を楽しむ茶会です。

茶花は難しい技術巧は必要ありません。これまで茶華道の経験のない方にもご参加いただいておりますので、花を愛でる心と遊び心をお持ちでしたら、お気軽にご参加ください！ ※チケットは9/1(月）10時～販売します。

※ 1回の購入につき、購入可能なチケットは1枚までとなっております。グループでのご参加をご希望の場合でも、各自でお申し込みください。お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

※ お支払いは、クレジットカード決済のみで受付けております。